タイルの剥落防止・防水にはKFタイルホールドがお勧めです【外壁塗装 越谷 埼玉】

こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

戸建て住宅には少ないのですが、ビルやマンションなどの大型物件には外壁にタイルが施されている建物が数多く存在します。

「タイルは一生持つものだからメンテナンス不要なんじゃないの?」とお思いの方もおられますが、半分正解で半分は間違った認識であります。

確かにタイル自体汚れはしますが、割れない限り朽ち果てる事は御座いません。

問題はタイル同士の隙間に充填されている「目地セメント」と、タイルは「貼られている」という施工方法にあります。

目地セメントは劣化する事で隙間が生じ、雨水の浸水が懸念されます。
その場合は劣化した目地セメントを充填し直し、タイルの意匠性を損なわない透明な防水材でタイル面全体に防水処理を施します。

これは「セブンS」という防水材を使用した従来からある工法で弊社も実績は多数御座います。

もう一つの問題である「タイルは貼られている」という事実。

皆さんの身の回りにある「貼られているモノ」を想像してみて下さい。
貼られているモノは剥がれる可能性があると言う事です。

あの重たいタイルが地上数十メートル上から剝がれ落ち、下を行きかう歩行所の頭上に落下して来たら・・・・

想像しただけでもゾッとします・・・・

タイルを外壁に施した大型物件の修繕工事を行う場合、足場が掛かったら先ずタイル面を調査します。

様々な理由でタイルが浮いている箇所を確認し、タイルを貼り換えたり浮いている箇所に樹脂を注入したりして補修を施します。
この補修作業にはかなりの労力を必要とします。

タイルの剥落が懸念される場合、金属のピンでタイル一枚一枚を串差しにして外壁に止める工法も御座いますが、相当なコストが掛かる上に非常に美観を損ねる仕上がりとなってしまいます。

昨今この様なコストを掛けずに安全にタイルの剥落防止と防水性を確保出来る画期的な塗材が現れました。

それが「KFタイルホールド」です。

施工は容易でタイル面全体にKFタイルホールドを塗布し、0.2~0.3mmの塗膜を形成するだけ。
この塗膜がナント1㎡あたり3.3tの荷重に耐えられるというのだから驚きです。

説明するより動画をご覧ください。
KFタイルホールドを塗布したタイルに凄まじい荷重を与えている動画です。
当然タイルは割れますが、KFタイルホールドの塗膜は割れる事はありませんでした。

「KFタイルホールド工法 コンクリート押し抜き試験」動画

施工方法は先にご紹介した「セブンS」に似ていますが、セブンSにはこの様な荷重に耐えられる塗膜は形成出来ませんので、タイル面の防水にはなっても剥落防止までは至らない塗材となります。

タイルは足場を架けて調査しないとどの程度の補修が必要かが確定出来ません。
タイルの浮きが著しく想定した以上に補修費用が掛かるケースは稀ではありません。

調査せずとも工事予算が確定でき、しかもローコストで安心安全が確保できるKFタイルホールドを今後弊社のタイル物件でのスタンダード工法とさせて頂きます。

タイル面の防水、タイルの剥落にお悩みの方は是非ご一報ください。
宜しくお願い致します(^^)/
 

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