こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

今日は先日現地調査に行った時のお話です。

現地調査とは塗装工事のお見積りを作成するにあたり、事前に建物の調査を行う事を言います。

建物の寸法はモチロン、外壁や屋根の素材のチェックや傷み具合のチェック。
時には腐食・破損しているケースもありますので、細部まで点検が必要です。

これらの情報が無いと正確な見積書は作成出来ませんので、事細かに調査を行います。

お伺いしたお宅の住宅街では、塗装工事を3棟施工させて頂いており、現地調査はこれで4軒目になります。
すべて施工したお施主様からのご紹介や、施工後の完成度を確認した近隣の方からのお問合せからのご縁となります。

本当に有難い限りです。

4棟共に2回目の塗装工事となります。
今回のお宅は15年前に塗装工事を行ったとの事でした。

外から外壁の状態を見る限り、15年経過した事で起こる「経年劣化」の傷み具合だなという感想でした。

グルっと建物１周見終わり、次は屋根をチェックして行きます。


屋根はこんな状態でした･･･ほぼほぼ前回の塗装膜が無くなっている状態です(^^;)

弊社は屋根塗装のお見積りをする時に「屋根は紫外線を受ける量が多いので、外壁よりも耐候性のある塗料で塗装しましょう」という話をよくしますが、まさに外壁とは比べ物にならない程の劣化具合です。

お施主様は前回の塗装業者に対して不信感をお持ちでしたが、この状態を見るとお気持ちは分からないでも無いですね･･･(^^;)

弱っている旧塗膜の除去など大変そうですが、それも強靭な下地作りの第一歩ですので、適切な下地処理に必要な工事費を計上させて頂きます。

感動と安心を生み出す塗装工事の為のお見積書完成まで今しばらくお待ちください！