外壁塗装前に施す下地処理の重要性【外壁塗装 越谷市 埼玉】

こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

先日お昼ご飯を食べようと、通り掛かった牛丼チェーン店に立ち寄った時のお話です。

この牛丼チェーン店は数年前に路面店の外壁色を黒系に統一してリニューアルしていたのは、何となく知っていました。

車を停め店内に歩みを進めながら、何気なく外壁に目をやる(職業病)と・・・


アリャリャ・・・・
写真の様にポコポコと塗膜が膨れている箇所が多数見受けられました・・・・

これが外壁塗装の保証内容にもある「膨れ」と呼ばれる現象です。

膨れる原因は「空気」か「水分」です。

塗膜の内部(外壁の内部)に閉じ込められた空気が膨張し塗膜を膨らませている、もしくは浸水した水分が出口を失い、水風船のように塗膜膨らませている。

このどちらかが原因ですが、この店舗の膨れ方は水分が悪さしているのでしょう。
おそらく針で突けば「ピュー!」っと水が飛び出て来ると思います。

なぜ?この様な現象が起きてしまうのか?

簡単に言うと適切な下地処理を行っていないからでしょう。

もっと簡単に言うと「ただ塗っただけ」の外壁塗装という事です。

塗装の中でも外気に触れ続ける「外壁塗装」は非常にリスクが付きまとう工事です。

「あんな事があったら剥がれる」
「こんな事が起きたら膨れる」
「こんな施工したら耐久性を維持出来ない」

この様なリスクを想定して事前にリスクマネージメントする行為が、見積もり項目にもある「下地処理」になります。

「剥がれ」も「膨れ」も保証内容に関わりますので、弊社では「ここまで手を加えれば大丈夫だろう!」と自分自身が安心出来るまで保険に保険を掛ける様に下地処理を施します。

この店舗は分かりませんが、大した下地処理もせず塗っただけでしょうね?

店舗の改修工事って、あまり外壁塗装に予算取らないんですよね。

なので専門職が「この様な下地処理をしないと膨れますよ?」と提言しても、「予算も無いし、そのまま塗っちゃって!」的な会話があったのかも知れません。

【いつ業態が変わるか?いつ閉店するか?いつイメージチェンジするか?】
これらが分からない中進める店舗の改装工事って、見た目重視で耐久性とかは考えない事がほとんどです。

皆さんのマイホームという名の財産を守る外壁塗装はそういう訳には行きませんね?

なので「一番大切な下地処理にどこまで拘り持っている業者なのか?」
相見積もり時の判断基準にされる事をお勧めします。

先日の相見積相手の激安店は下地処理費はサービスでした(^^;)

もともと大した処理をする予定では無いから「サービスでいいや」的なノリなのでしょうね?(^^;)

人も、建物も、スキンケアも、何事も!

下地が第一!ですよね?(^_-)-☆


 

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