「適材適所」提案する塗料の選び方【外壁塗装 越谷市 埼玉】

こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

今週は待ちに待ったゴールデンウィーク(^^)/
みなさんレジャーに趣味にと、自分時間、家族時間を満喫している事かと思います。

そんな最中、仕事人間の私(笑)が先日あるお宅(※仮にA様邸としましょう)に塗装工事のご契約の為に伺った時のお話です。

契約に至る前に、他社からの提案の違いを今一度説明して欲しいというお話を頂きました。

A様は4~5社から相見積もりを取っている状態でありました。

あまり他社様の見積書をジロジロ見るのは好きではないのですが、工事内容と塗料選定を確認しない事には提案の違いが見えて来ませんので、拝見させて頂きましたが、それぞれの会社の提案内容に驚かされました・・・

それぞれの塗装会社が提案する塗料は、それぞれの会社の好みがありますので、違うメーカーの違う塗料であるのは仕方ないと思います。

ただ、A様邸の外壁の素材を全くと言って良いほど無視した内容のものばかりでしたのでビックリです。

「適材適所」という言葉がありますが、塗料にも適材適所は存在します。

「この下地(外壁)には、この様な下地処理を行い、この様な下塗り材を選定し、この様なトップコートを組み合わせるのが最善です」という様に、塗る対象物によって塗料や仕様って変わって当然なのです。

拝見した数社の見積内容には全くそれらが感じられませんでした・・・

「ウチはこの塗料とメーカーを推奨してるから、これで行きましょう!」
「とにかく溶剤(油性)塗ってれば間違い無いから、これで行きましょう!」

その勧め方で大丈夫な下地材なら良いのですが、A様邸の外壁にはそぐわないでしょ?って話です。

既存の下地にそれらを塗布した時、将来的にどの様な不具合が生じるか?全く考えない「自分主義」な提案内容ばかりでした・・・

「何も知らないユーザーはこの様な話を真に受けて聞いてしまうのだな・・・」と改めて実感しました。

同業他社の営業マン達よ!
越谷市内と塗装品質向上の為にも、もう少し勉強しましょう!

プロ達の無知は、不幸になるお客様を生むだけです。

必ずしや相見積もりでご一緒する会社様であるならば、切磋琢磨しながらお互いが高め合えられる関係性でいたいと思います。

専門性の高い業界だからこそ、日々勉強ですね。
お互い不幸を生まない為にも学び続けましょう!
 

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