屋根に遮熱塗装する時の注意点【外壁塗装 越谷市 埼玉】

こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

今週も1週間、宜しくお願い致します。

先週は雨、雨、雨の連続で今日も雨・・・
有難い天からの恵の雨では御座いますが、こんな日々が続いたらペンキ屋さん潰れちゃいます(^^;)
今週はスカッと快晴が続く事を願うばかりです。

そんな最中、先日現地調査に行った時のお話です。
「現地調査」とはお見積りを作成するにあたり、建物の形状や大きさ、材質、傷み具合などを事前に調べる行為の事を言います。

塗装工事は外装工事ですので、ほぼ外部から確認が取れますが、バルコニー床の防水の状態だけは間近で目視したいのです。
なので、申し訳無いのですがバルコニーまで室内を通して貰う事が多いです。

その日現地調査に伺ったお宅は3階建て住宅で、3階のバルコニーを確認する為にお邪魔させて頂きました。

3階のバルコニーがあるお部屋に行くと、お施主様から一言。

「アレ、眩しくてしょうがないんだよねぇ・・・・・」

「アレ」の正体は「優勝」ではなく、隣宅の屋根の事でした。


窓の目前に広がる隣宅は最近塗装工事が完了したばかりらしく、屋根には真っ白い「遮熱塗料」が塗られていました。

「遮熱塗料」とは、塗るだけで光と熱をはじき返してくれる塗料で、特に熱を持ちやすい屋根に塗装する事で屋根裏や2階部屋の温度上昇を防ぐ効果が期待できる塗料です。

しかも夏場白い服を着ていた方が熱の吸収を抑えられるのと同じで、色の薄い遮熱塗料の方が遮熱効果が高いとされています。

なので白い遮熱塗料で塗装した屋根は、ハウスデザイン的には「?」になりますが、遮熱効果の観点からは最強と言えます。

おそらくお隣は、塗装工事時の提案により見た目よりも快適さを重視して、「白い遮熱塗料での屋根塗装」を選択したのでしょう。

が、しかし!
遮熱効果によりはじき返した「光と熱」の行き先が何もない上空であれば何も問題はありません。

今回のケースの様にお隣の3階寝室にバッチリ「光と熱」をはじき返してしまっては近隣トラブルに成り兼ねません。

なので屋根塗装をする際には自宅周辺をよく観察し、近隣にご迷惑を掛けない心遣いが必要になります。

建物は様々な立地条件に建てられていますので、我が家はどこまで気を遣えば良いか?分からないと言う方は我々プロにご相談下さい。

住宅塗装のプロは、近隣トラブルを起こさないプロでもありますので、どうかご安心してご相談ください。
 

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