越谷市長選挙に見る伝える事の難しさ【外壁塗装 越谷市 埼玉】

こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

先日の日曜日に越谷市市長選挙が行われました。
候補者は3名居られましたが、実質2名による一騎打ちの戦いとなり、現職の福田市長が再選を果たす結果となりました。

投票率は33%だそうです。
越谷市内で選挙権のある成人の3割しか動いていない現実・・・
何ともやるせなく、同じ市民として情けない数値であります・・・

今回一騎打ちとなった2名の候補者の動向を選挙期間中、常にチェックしておりました。

現職の福田市長は公務もある事から、あまり表立った大きな動きは見せていなかった様に感じました。

片や8年ぶりに市長選挙に再チャレンジしたという「A氏」の動きは凄かった。
ありとあらゆるSNSを屈指すると共に、積極的に街角や駅前にも現れ、アナログとデジタルの双方から、自身の存在感と8年分の思いをぶつけておりました。

この流れを知る者からすると、A氏優勢かと思われましたが、蓋を開けば福田市長の圧勝という結果となりました。

福田市長の功績が支持されたと言えばそれまでですが、A氏の敗因を生意気ながら私なりに分析してみました。

端的に言えば、自身の思いが有権者に伝わらなかった事と、市政に無関心な7割の人を焚き付ける事が出来なかった事だと思います。

7割の成人の内訳は分かりませんが、若者の割合が多い事でしょう。
A氏が屈指したSNSは若者層の主戦場でありながら、無関心な人を突き動かすだけのパワーが無かったのだと思います。

A氏の演説は何度となく聞きました。
越谷市のビジョンを語り、面白い街造りを実践してくれそうな人だと感じる一方で、理由なく人を感動させ、期待させるだけの熱量が感じられないというものでした。
この熱量こそが、人を動かす最大の原動力であると感じております。

敗者の傷口に塩を擦り込む様な文面になってしまいましたが、これで諦める事無く次回市長選に再チャレンジするそうなので、更にブラッシュアップした姿を期待したいものです。

今回の市長選挙の結果を経て、私自身や社業にあてはめてみました。
3割という数値は、相見積もりとなった時の成約率に近い数値でもあります。
つまり3割の方にのみ、私達の施工に対する思いが伝わっているという事になります。

万人ウケする事は難しい事は承知しておりますが、3割は少ないですね・・・
人の心を突き動かす「熱量」が足りていないと言う事なのだと思います。

今は考えていないけど、数年後に塗装をお考えの方にも「理由もなく期待させる」だけの熱量。

曲げる事の無いマーブルクオリティーをご提供する事の「価値」を、今一度アツく!アツく!お伝えして行こうと思います。

伝える事の難しさを知るからこそ!アツく!アツく!!

長々と失礼致しました・・・(^^;)
 

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