屋根の誤った情報がTVで拡散されました【外壁塗装 越谷市 埼玉】

こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

先日、テレビでニュースで「台風特集」が放映されてました。
台風シーズン前の予備知識など様々な観点から注意喚起しておりました。

その中でスレート屋根に関する注意喚起を行っていました。


上の写真の屋根がスレート屋根です。

この屋根材に人工的に暴風をあてる実験を行い、風速50mくらいでスレート屋根材がバリバリ剥がれ飛んでおりました。

この屋根は下から段々に重ね合わせながら葺いて行く構造で、この重なり部分に風が入り込み、屋根を持ちあがらせ、耐え切れなくなった屋根材が割れて飛散しておりました。

その映像後「この様な事態を避ける為に、屋根材の重なり合う部分を接着する工事を行っている業者が居ります」との事でした。

え?

そんな事したらダメですよ!

確かに屋根材が剥がれ飛ぶ事は無くなるかも知れませんが、屋根材同士の重なり合う箇所は入り込んだ雨水を排水する箇所でもありますので、そこをベッタリ塞いでしまったら逃げ場を失った雨水の影響で下地を腐らせ、いずれ雨漏りに繋がって行きます・・・

なんつ―ことをTVで言うんだと、呆れて観ておりました・・・

ただ、確かにスレート屋根材は風に対する弱さがあるのは事実です・・・

台風が来ても関東では屋根材がバリバリ剥がれ飛ぶような状況は起こりにくいのですが、昨今の日本は竜巻が多数発生する気象状況に変化しているのは事実です。

今の屋根材に一抹の不安を感じている方は、私達専門家にご相談ください。

きっと安心出来るご提案が出来ると思います(^^)
 

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