こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

今回はタイルに関するお話になります。

外壁にタイルが貼られたビルやマンションを見掛けた事があるかと思います。
見掛けた事あるどころか、特にマンションは8割方タイル貼りの外壁だと言えます。

余談ですが、これだけタイル貼りの建物が多いのは日本だけみたいです。
それだけ日本人はタイルが好きだという事なんですかね？

そのタイルが外壁から剥がれ、その建物の下を歩く人の頭上に落ちて来る事って想像出来ますか？

「そんな簡単に剥がれるワケないやん！」
「そんな危ないモンなら外壁に使用するワケないやん！」
って、ツッコミが来そうですが、実は多いに有り得る事なんです。

タイルは主にコンクリートやＡＬＣボードなどの「下地」の上に貼られています。

この「下地」が地震などの影響で割れたり、掛けたりした場合、その上のタイルは下地から剥がれて浮いた状態になります。

このタイルが浮いた状態は、外から目視では分からないのです。
密かに所々浮いたタイルが耐え切れず剥がれて落下する････
この恐ろしい現象を「剥落」と呼びます。

この剥落を防止する為にビルやマンションの改修工事時に調査して、浮いている箇所のタイルを貼り換えたりします。
その他色んな剥落防止の工法はありますが、どれも工期と費用が掛かる工法ばかりです。

「費用が掛かり過ぎる」
「工事の騒音がうるさい」
「貼り換えた箇所のタイルが色違いで目立つ」

こんなお悩みを解決してくれるのが今回紹介する「KFタイルホールド工法」です。
簡単にご説明すると塗るだけでタイルの剥落防止になる塗料になります。

「塗るだけ？ホンマか？」って、更にツッコミが飛んできそうですが事実なんです。

塗る事でタイル上に特殊な強靭な塗膜を形成し、その塗膜が何トンもの圧力に耐える事ができ、タイル剥落防止に繋がるという画期的な塗料になります。

詳しく知りたい方は、KFタイルホールド工法専用ホームページでチェックしてみて下さい。

KFタイルホールド工法

剥がれたタイルで歩行者を怪我させたらビルオーナーや管理会社の責任になりますので、安全性確保の観点からもご検討頂ければと思います。

この内容をYouTubeでも動画にしました。
お暇な方は是非ご覧ください(^^)/