災害大国日本との向き合い方【外壁塗装 越谷市 埼玉】

こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

日本各地に爪痕を残したノロノロ台風10号が、ようやく居なくなってくれました。
皆様のお宅は大丈夫でしたでしょうか?

我が家の目の前を流れる元荒川は、一部を除き何とか持ちこたえてくれました。

そんな最中、先日は【JRD】という団体の全国総会に参加しておりました。

JRDの正式名称は「一般社団法人 全日本災害住宅レジリエンス協会」と言います。

東京海上日動火災と連携して、自然災害で被災した住宅などの修繕を行う団体になります。

まさにタイムリーなタイミングでの総会となりました。

なぜ、この様な団体が立ち上がったのか?

それは、火災保険を悪用する詐欺まがいの「特定業者」の存在に、火災保険会社が頭を痛めていた事が発端でした。

「火災保険の対象となる工事を、適正価格で適正な工事をして貰う企業が集うプラットフォームを造りたい。」この思いからJRDという組織が立ち上がりました。

かねてより詐欺業者撲滅を願う弊社も埼玉エリアを担当させて頂いております。

災害時には詐欺師よりも早く現地でお困りの方の元へ到着出来る組織となれるよう、志高い仲間達と頑張って参ります。

24時間テレビでも拝見しましたが、能登半島の地震に対する勉強会も開かれました。

あの「半島」という地形が交通網の妨げとなり、復興の足かせとなっているとの事で、未だ手付かずの状態が数多く存在する事を目の当たりにしました。

防災に詳しい建築家の先生の「リフォーム時に耐震補強をするか?しないか?予算はどうするか?を議論せず、工務店が勝手にやってしまう流れを作ればいい」という、ある意味強引な発想のお言葉が印象的でした。

要するに安全の為に絶対必要な工事だから議論の余地が無いと言う事です。

「エアバック付けますか?付けませんか?」
「予算が無いから要らないです」

こんな会話は無いでしょ?って事を言いたいのだと思います。

南海トラフ地震など大きな災害は目の前まで来ている今、もう一度自分達の安全に対する意識を高めて行こうと感じた一日でした。
 

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