雨上がりに気付く外壁の汚れ方【外壁塗装 越谷市 埼玉】

こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

昨夜は凄い雨でしたね、みなさんのお宅は大丈夫でしたでしょうか?

明け方に雨も上がり、本日は通常営業可能な陽気となり一安心です。

そんな雨上がりの朝に、ふと駅前のビルの壁面に目をやりました。


庇【ひさし】と壁が接する辺りから、壁面に黒々とした雨垂れの汚れが気になります。

この様な箇所からの汚れ方は戸建て住宅でも時折り目にします。

なぜ、この様な汚れ方をしているのか?
建築時に回避する手立ては無かったのか?

先ず何で汚れてるのか?です。

単純に壁面を伝って来た雨水と、庇に直接当たる雨水が流れる先が、今の汚れ箇所一点に集中してしまっているからです。

この汚れを回避するには?
①庇に雨樋を設置する。
新築時小さな庇でしたので、雨樋を付ける程では無いという判断だったのでしょう。
仮に雨樋付けてもこれから伝える②の方法を取らないと改善はされません。

②庇を横の壁面から離す。
現在庇の側面が横の壁にくっついた状態にあります。
これを1センチでも良いので、横の壁面から庇を離す事で上部の壁面を伝って来た雨水が庇をスルーして下に流れ落ちます。

庇下を濡らせたく無いという思いからこの設置方法を選んだのでしょうが、どちらを優先するかですね?

雨樋を設置しても、雨樋の端部は壁面から少し離さないと同様の現象は起きます。
その際に庇上に壁面方向に流れる雨水を少し離した雨樋に誘導する物の取り付けも必要となります。

壁面の汚れも劣化も全て【雨水の通り道】が一番の原因となります。
家を見た時に一部異様に汚れてる箇所があれば、そこが雨水の通り道です。

他の箇所よりも早々に劣化しやすい場所なので、そうなる前に改善策をご提案させてくださいね(^ ^)
 

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