こんにちは

ハナマル貰える外壁塗装専門店
マーブルの石井です。

今週も1週間宜しくお願い致します。

先日ニュースを観ていたら「屋根の補修工事が必要」と嘘を言い、工事代金を騙し取ろうとしたとして、住宅リフォーム会社「大和住建」社長と元社員の男6人の計7人を逮捕したという報道が流れました。

毎日新聞の記事はコチラ

「大和住建」･････あ、あの時の！と古い記憶が蘇りました。
以前に「通りがかりのリフォーム会社から屋根の不具合を指摘されたので見て欲しい」という依頼を受けた時、指摘してきた会社が「大和住建」でした。

建物を調査したところやはり何も不具合など見当たらず「この手の手法で近寄って来るのは殆ど詐欺師なので気を付けて下さいね？」と話してその時は終わりました。

このありもしない屋根の不具合を指摘して工事費を騙し取る詐欺手法は私が若い頃からありましたが、ここ最近異様に増えたように感じておりました。

私の中で今巷を騒がせている振り込み詐欺同様の特殊詐欺グループが関与しているのではないか？という疑念がありましたが、今回の記事を見るとやはりその疑念は的中していた様です。

屋根というお住いの方からは普段見えない所ではありながら、何か不具合があった時に一番心配でもあります。

この様な心理に付け込む人としての心を持ち合わせていない連中は、震災などの被災地にも現れ被災した方々の傷んだ心に塩を擦り込む様な悪質な詐欺を行っております。

こちらも国民生活センターが注意勧告を行っておりますのでご覧ください。

この様な詐欺師は私達のすぐそばに存在します。

どんなにおかしいと思っていても、ほとんどの方が丸め込まれてしまう････

なぜか？それが詐欺師というものだからです。

詐欺師の中に地元で商いしている連中はいません。

地元で詐欺の噂が流れたら速攻商い出来なくなるからです。

地元業者に正義ありと信じて頂けたら間違いないと思います。

「ピンポーン」と尋ねて来たら相手にしない。

かりに話を聞いてしまい不安になったら地元業者数社に調査依頼をする。

これを徹底してください。